2019-01-01から1年間の記事一覧

ロック 第20回 Eddie Cochran - Summertime Blues

久しぶりになってしまいました・・・。 記念すべきロックの20回目。エディ・コクランの1958年の作品、「サマータイムブルース」です。 youtu.be 彼女と別れたり、仕事で4月の終わりから8か月続くセミナーに行かされることになったり、それがなくなりそうにな…

ロック 第19回 Buddy Holly - Rave On

今回から1958年の作品に入っていきます。 バディ・ホリーの「Rave On」からスタートです。 youtu.be まず「Rave on」の意味なんですけど、これが検索してもいまいちわからず。「Rave」に、パーティ、とか、大騒ぎ、とかいう意味があるようなので、そういった…

日本文学第16回 国木田独歩 - 武蔵野

国木田独歩の「武蔵野」です。 1898年の作品。発表当時は「今の武蔵野」というタイトルでした。 素敵な、画像ですね・・・。 あらすじ、は、ありません。 ひたすらに、当時の武蔵野の景色を、詩的に紹介していきます。ストーリーがありません。小説ではなく…

日本文学第15回 泉鏡花 - 高野聖

泉鏡花の、「高野聖」です。 1900年の作品。 泉鏡花の代表作で、日本近代文学の、幻想小説のさきがけと言われています。 あらすじです。ちょっと長いです。 ~若狭へ帰省する旅の車中で「私」は一人の中年の旅僧に出会い、越前から永平寺を訪ねる途中に敦賀…

日本文学第14回 泉鏡花 - 外科室

泉鏡花の、「外科室」です。 1895年の作品。「歌行燈」から、15年溯りました。 泉鏡花の初期の作品です。 あらすじです。 ~貴船伯爵夫人は胸部切開の外科手術を受けることになったが、自らの秘めた愛を口走ることを恐れ麻酔をかけられることを拒み、手術中…

日本文学第13回 泉鏡花 - 歌行燈

泉鏡花の、「歌行燈」です。 今回から何回か、泉鏡花の作品の予定。 そして私はまた、順番を間違えました。先に読むべき作品がいくつかありました。 1910年の作品なんですよ、これ。前回紹介した、樋口一葉の「十三夜」が1895年の作品ですから、15年も飛ばて…

ロック 第18回 Elvis Presley - Jailhouse Rock

今回で1957年終わり。最後はエルヴィス。 「Jailhouse Rock」です。 youtu.be 邦題は、「監獄ロック」ですね。 私この曲は知ってたんですよ。ホフディランのアルバムに、カバーしたのが収録されていたので。エルヴィスの曲だってことまで知ってました。逆に…

ロック 第17回 Chuck Berry - Rock And Roll Music

チャック・ベリーちょっと久々に登場です。 1957年の「Rock And Roll Music」をご紹介します。 youtu.be 白人ロックンローラー続きましたが、もちろんチャック・ベリーだって頑張ってます。 この頃31歳とかかな?白人ロックンローラーたちに比べたら少しおじ…

日本文学第12回 樋口一葉 - 十三夜

今回で樋口一葉は終わり。 最後は「十三夜」です。 1895年の作品です。紹介した4作品の中で、「大つごもり」だけが1894年の作品。あとの3つは1895年の作品です。 そして、1896年に、樋口一葉は24歳で、その短い人生を終えます。 晩年の1年2か月の間に、日本…

ロック 第16回 The Everly Brothers - Wake Up Little Susie

今回は、エヴァリー・ブラザーズの、「Wake Up Little Susie」です。 今回は白人の兄弟デュオ! 初のデュオですよ。 youtu.be 歌詞の内容は、スージー起きてくれ!門限に間に合わないよ!!!って感じです。一緒に映画見てたらあんまりおもしろくなくて、ス…

日本文学第11回 樋口一葉 - にごりえ

今回も樋口一葉。3回目の登場です。 暗いです。心が落ち込んでいます。 画像ちっさいな。まぁいいか。雰囲気はありますね。 今回もwikiさん頼ります。頼りっきりですもう。 ~丸山福山町の銘酒屋街に住むお力。お力は客の結城朝之助を愛したが、それ以前に馴…

日本文学第10回 樋口一葉 - 大つごもり

前回に引き続いて、樋口一葉の作品です。 今回は、「大つごもり」。大晦日という意味だそうです。 最近wikiさんに頼って楽しちゃってますが、今回も頼らせていただきましょう。 あらすじです。 ~18歳のお峰が山村家の奉公人となってしばらくした後、お暇が…

ロック 第15回 Buddy Holly - Peggy Sue

今回は、バディ・ホリー・アンド・ザ・クリケッツ の、「Peggy Sue」です。 1957年の作品。バディ・ホリー初登場。 youtu.be チャック・ベリー、エルヴィス・プレスリー、リトル・リチャードらと並んで、ロックンロールの最初期のスターの一人に数えられてま…

ロック 第14回 Eddie Cochran - Sittin' in the Balcony

ロックの回。 エディ・コクランの、「Sittin' in the Balcony」です。 1957年の作品。 白人ロックンローラーのニューフェイスがまた登場です。しかもまたイケメンですよ。 youtu.be お客さんの手を握っちゃってますもん。相当ですよこの人も。 今だったら問…

日本文学第9回 樋口一葉 - たけくらべ

今回は、五千円札でおなじみ、樋口一葉の「たけくらべ」です。 樋口一葉なんですが、wikiでは浪漫主義となってますが、擬古典主義に分類されることもあるようです。 文章は思いっきり擬古文です。かなり読みづらい。森鴎外のドイツ3部作のあとに読んだのです…

日本文学第8回 森鴎外 - うたかたの記

森鴎外のドイツ3部作、最後は、「うたかたの記」です。 順番でいうとこれが2つ目。 悲恋のお話です。 wikiにあらすじがあったので、拝借。 ~ドイツ・バイエルン王国の首都ミュンヘン。日本画学生の巨勢は、六年前にミュンヘンで出会った花売り娘のマリイ・…

ロック 第13回 Jerry Lee Lewis - Great Balls Of Fire

今回は、ジェリー・リー・ルイスの、「Great Balls Of Fire」です。 邦題は、「火の玉ロック」です。 すげータイトルだ。 youtu.be 1957年は、白人のロックンロールスターがさらにたくさん出てきます。ロックンロールがどんどん白人のものになっていくわけで…

日本文学第7回 森鴎外 - 文づかい

今回は、前回に続いて、森鴎外の作品です。 「舞姫」「うたかたの記」とともに、「ドイツ三部作」の一つと言われている「文づかい」です。 正しい順番は、「舞姫」→「うたかたの記」→「文づかい」だそうです。 読む順番間違えました。何も調べずに読んじゃっ…

番外編 私立恵比寿中学 - 曇天

番外編です。 私立恵比寿中学のニューアルバム、「MUSiC」から、「曇天」です。 あんまりいい曲だったもので、記録に残そうと思って。 youtu.be エビ中、好きなんです結構。 たまにすごくいい曲あるんですよね。最近だと「感情電車」とか。 「誘惑したいや」…

ロック 第12回 Fats Domino - Blueberry Hill

今回はファッツ・ドミノおじちゃんの、「Blueberry Hill 」です。 今回で1956年はおしまい。 ロックンロールというカテゴリーかどうかは微妙ですが。 youtu.be 動画は新しそうです。 ファッツおじちゃんますます肥えてますね。かわいさは持続してます。 さす…

ロック 第11回 LITTLE RICHARD - Long Tall Sally

今回は、リトル・リチャードの、「Long Tall Sally」です。 1956年の作品。リトル・リチャード2度目の登場です。 邦題は、「のっぽのサリー」ですね。 youtu.be これはイケメンなのがよくわかる。 「tutti frutti」の動画はイケメン具合わかりづらかったです…

日本文学第6回 森鴎外 - 舞姫

今回は、森鴎外の、「舞姫」です。 超有名な作品ですよね。教科書に載ってますもんね。 あらすじを簡単に申し上げますと、主人公である豊太郎が、ドイツでエリスという少女と出会い、恋に落ち、彼女は妊娠しますが、豊太郎は友人の忠告もあり、日本へ帰る決…

番外編 「ニューリンク」

今日は下北沢に、サーキットイベント「ニューリンク」を見に行きました。 下北のライブハウスの若いブッカーさんがやってるイベント、という認識でいいのだろうか。 17時から、23時くらいまで、ずっと飲んでました。 下の画像が、タイムテーブルです。 こん…

日本文学第5回 幸田露伴 - 風流仏

今回は、幸田露伴の、「風流仏」です。 幸田露伴2回目の登場。 擬古典主義の作品です。今回で擬古典主義は終わりにしようかな。 以前紹介した「五重塔」よりも古い作品です。 「風流仏」で評価され、「五重塔」で、文壇での地位を確実なものした、そうです。…

ロック 第10回 Chuck Berry - Roll Over Beethoven

チャック・ベリー2回目の登場。 1956年の、「Roll Over Beethoven」です。 ロックンロールのスタンダードナンバーの一つだそうです。 youtu.be この曲自体は今回初めて聴いたはずなんですけど、イントロには聞き覚えありましたね。いろんなバンドが使ってる…

ロック 第9回 Elvis Presley - Hound Dog

エルヴィス、2回目の登場。 1956年のビルボード年間ランキングNO.1、「Hound Dog」です。 口だけは達者な奴、とか、女たらしって意味の俗語だそうです。 youtu.be 曲聴いても、この動画見ても思いましたが、これぞエルヴィスって感じがしました。 私の中では…

ロック 第8回 Carl Perkins - Blue Suede Shoes

今回は、カール・パーキンスの、「Blue Suede Shoes」です。 発売は1956年の1月1日だそうです。 この曲を1956年の頭にすればよかったな。 youtu.be 動画は70年代のものみたいです。新しめ。15歳若い彼を想像しましょう。 もてそう。 この曲聴いてまず思った…

日本文学第4回 尾崎紅葉 - 二人比丘尼色懺悔

今日は、尾崎紅葉の「二人比丘尼色懺悔」です。 今回も擬古典主義の作品。 尾崎紅葉は、「金色夜叉」で有名ですね。 そのうち読むつもりです。 比丘尼とは言うまでもなく尼さんのことですね。女性の僧のことです。 ある尼さんの住む草庵に、別の尼さんが迷い…

ロック 第7回 Gene Vincent - Be-Bop-A-Lula

今日はジーン・ヴィンセントの、「Be-Bop-A-Lula」です。 1956年の作品です。 ビバップ (bebop)は即興演奏のジャズ音楽に由来する用語で、ここでは「ノッテよ!、はじけて!」のような使い方だそうです。 Lulaは女性の名前の愛称ですね。 はじけてよ!ルーラ…

番外編  映画「告白」

今日は仕事終わって家帰って、なんとなく本を読む気にもならず、酒飲んで映画観ました。 湊かなえのベストセラー小説「告白」の映画版です。 せっかく見たんで感想書こうかなって。 アウトプットの練習です。 音楽も本も、自分の感想、思ったことをアウトプ…