2019-01-01から1年間の記事一覧

ロック 第6回 Elvis Presley - Heatrbreak Hotel

ロック第6回です。 いよいよスーパースター、エルヴィス・プレスリーの登場です。 youtu.be 1956年の「Heatrbreak Hotel 」です。 エルヴィス最初の全米NO.1の曲ですね。 エルヴィスは、「黒人の音楽であるリズムアンドブルースと白人の音楽であるカントリ…

日本文学第3回 山田美妙 - 武蔵野

日本文学第3回、山田美妙の「武蔵野」です。 前回に続いて擬古典主義の作品。 時代小説みたいな感じです。 前回の幸田露伴の「五重塔」は、擬古典主義の中でも、「理想主義」と言われており、人間はかく生きるべきだ、みたいなのを描いているそうです。 私の…

日本文学第2回    幸田露伴 - 五重塔

日本文学の2回目。 幸田露伴の五重塔です。擬古典主義の作品。 写実主義の浮雲を前回紹介しましたが、今回は擬古典主義。 写実主義は坪内逍遥が西欧から引っ張ってきた考え方で、それに対抗して、日本の古典も大切にしようよ!!っていうのが、擬古典主義。 …

ロック 第5回 Fats Domino - Ain't That A Shame

ロックの第5回です。 ファッツ・ドミノの、Ain't That A Shameです。 これで1955年終わりかな。 これまたロックの創始者の一人だそうです。 太っちょのおじさん。 かわいいですよね、どう見ても。 体型が自分よりなんで、親近感あります。 youtu.be Ain't Th…

ロック 第4回  Bo Diddley - Bo Diddley

ロック第4回は、ボ・ディドリーの、ボ・ディドリーです。 シングルの曲名で、芸名がそのままタイトルというのは珍しいですよね。 自己顕示欲か・・・? youtu.be まだ続きます。ロック元年、1955年。 正直最初は聴いても全然かっこいいとか思わなかったです…

日本文学 第1回    二葉亭四迷 - 浮雲

日本文学の第1回は、二葉亭四迷の「浮雲」です。 明治18年、坪内逍遥という人が、「小説神髄」という文芸論を発表します。 ここから日本の近代文学がスタートします。 彼が提唱したのが写実主義と言われています。 「写実」とは、「人情・風俗を主観を排して…

ロック 第3回  Little richard - tutti frutti

ロック第3回は、リトル・リチャードの、トゥッティ・フルッティ (Tutti Frutti)です。 youtu.be これも1955年の作品。 本当は今回エルヴィスを取り上げる予定だったのですが、エルヴィスがヒットしたのが1956年のようなので、先にこちらを紹介することにしま…

ロック 第2回   Chuck Berry - Maybellene

ロック第2回は、ロックンロールの創始者の一人、チャック・ベリーのメイベリーンです。 これも1955年に発表の曲ですね。ロックンロールが生まれたといわれる年です。 youtu.be 動画は1958年のライブ映像です。 こりゃかっこいい。 ロックを最初から辿るぞー…

ロック 第1回 Bill Haley & His Comets - Rock Around The Clock

最初に取り上げる曲は、Bill Haley&His Cometsの、Rock Around The Clockです。 youtu.be これがロックの始まりだって本に書いてありまして。 1955年だそうです。 ロック&ロールという言葉の始まりは、黒人のブルース・ジャズで、セックスを意味する隠語と…

前書きのようなもの

ライブハウスに割とよく行くんです。 所謂インディーズバンドを見に。 きっかけは知人が出演していたことです。 知人のバンドとは別のバンドにはまって、そのバンドを見に通ってるうちに、別のバンドも好きになり、そのバンドを見に行ってるうちにまた別のバ…