ロック 第17回 Chuck Berry - Rock And Roll Music
チャック・ベリーちょっと久々に登場です。
1957年の「Rock And Roll Music」をご紹介します。
白人ロックンローラー続きましたが、もちろんチャック・ベリーだって頑張ってます。
この頃31歳とかかな?白人ロックンローラーたちに比べたら少しおじちゃんではありますが、その分味のある歌声聞かせてくれてる感じしますね。
ロックンロールへの愛を歌った歌詞です。やっぱりロックが一番!!って歌ってます。
タンゴ、マンボ、コンゴ、ピアノ、の韻が気持ちいい。そこがすごく好きです。
日本ではビートルズのカバーのほうが有名なようです。ビートルズのシングルで、3番目に売れたんだそうな・・・。全然知らなかった。
ちょっとキー高い。
ロックンロールというよりはもう、ロックですかね。
R&Bの要素が薄まってる感じなのかな。ピアノの存在感の違い?
いやピアノも目立ってるか。リズム隊の違いのほうが大きいのだろうか・・・。
専門的なことがわからないのがつらい。
でも、ビートルズはこの時代のロックンローラーたちを敬いつつ、自分たちの音楽に消化していった感じが垣間見える曲だなって思いました。
ジョンのシャウトが気持ちいい。
これはどっちのバージョンも好きです。
もうすぐ1957年もおしまい。