ロック 第11回 LITTLE RICHARD - Long Tall Sally

今回は、リトル・リチャードの、「Long Tall Sally」です。

1956年の作品。リトル・リチャード2度目の登場です。

邦題は、「のっぽのサリー」ですね。

 

youtu.be

 

これはイケメンなのがよくわかる。

tutti frutti」の動画はイケメン具合わかりづらかったですが、これはもう完全にイケメン。

濃ゆいイケメン。

さすが、ロックンロール最強のハンサム男。

 

そしていいシャウト。がっつり叫んでますね。のどが心配になるレベルで。

飾り気なく歌ってかっこいいのは好きです。

この時代の白人ロックンローラーたちの、飾った歌い方がどうも、時代がかって感じちゃって、ちょっと苦手です。

 

曲調は、まさにロックンロールって感じですね。正直申し上げますと、この頃のロックンロール、何回聴いても、いろんな曲がごちゃまぜになってしまって、なかなか覚えられません。みんな似てるんですもの。

それでもまだまだ、ロックンロール全盛期です。

悪い言い方をすれば、似たような曲が続いていきます・・・。

 

前回の「ロールオーバーベートーヴェン」同様、この曲もビートルズがカバーしてます。

そして、そのビートルズの来日公演の際に前座をした、ザ・ドリフターズが、この曲を演奏してます。

youtu.be

 

意外とかっこいい・・・。

というか、この人たちが演奏してるところ初めてちゃんと見ました。

 

なんか感動した。

 

1956年は、もうすぐ終わりです。