ロック 第11回 LITTLE RICHARD - Long Tall Sally
今回は、リトル・リチャードの、「Long Tall Sally」です。
1956年の作品。リトル・リチャード2度目の登場です。
邦題は、「のっぽのサリー」ですね。
これはイケメンなのがよくわかる。
「tutti frutti」の動画はイケメン具合わかりづらかったですが、これはもう完全にイケメン。
濃ゆいイケメン。
さすが、ロックンロール最強のハンサム男。
そしていいシャウト。がっつり叫んでますね。のどが心配になるレベルで。
飾り気なく歌ってかっこいいのは好きです。
この時代の白人ロックンローラーたちの、飾った歌い方がどうも、時代がかって感じちゃって、ちょっと苦手です。
曲調は、まさにロックンロールって感じですね。正直申し上げますと、この頃のロックンロール、何回聴いても、いろんな曲がごちゃまぜになってしまって、なかなか覚えられません。みんな似てるんですもの。
それでもまだまだ、ロックンロール全盛期です。
悪い言い方をすれば、似たような曲が続いていきます・・・。
前回の「ロールオーバーベートーヴェン」同様、この曲もビートルズがカバーしてます。
そして、そのビートルズの来日公演の際に前座をした、ザ・ドリフターズが、この曲を演奏してます。
意外とかっこいい・・・。
というか、この人たちが演奏してるところ初めてちゃんと見ました。
なんか感動した。
1956年は、もうすぐ終わりです。