2019-03-26から1日間の記事一覧

日本文学第15回 泉鏡花 - 高野聖

泉鏡花の、「高野聖」です。 1900年の作品。 泉鏡花の代表作で、日本近代文学の、幻想小説のさきがけと言われています。 あらすじです。ちょっと長いです。 ~若狭へ帰省する旅の車中で「私」は一人の中年の旅僧に出会い、越前から永平寺を訪ねる途中に敦賀…

日本文学第14回 泉鏡花 - 外科室

泉鏡花の、「外科室」です。 1895年の作品。「歌行燈」から、15年溯りました。 泉鏡花の初期の作品です。 あらすじです。 ~貴船伯爵夫人は胸部切開の外科手術を受けることになったが、自らの秘めた愛を口走ることを恐れ麻酔をかけられることを拒み、手術中…