ロック 第6回 Elvis Presley - Heatrbreak Hotel

ロック第6回です。

いよいよスーパースター、エルヴィス・プレスリーの登場です。

 

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1956年の「Heatrbreak Hotel 」です。

エルヴィス最初の全米NO.1の曲ですね。

 

エルヴィスは、「黒人の音楽であるリズムアンドブルースと白人の音楽であるカントリー・アンド・ウェスタンを融合した。」と言われています。

さいころから両方聴くような環境にあったんだそうな。

とはいってもよくわからんので、この頃のR&Bと、カントリーを並べておきます。

 

まずR&B。

1954年の、レイ・チャールズ。「Mess Around」です。

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次にカントリー。ハンク・ウィリアムズの、「Jambalaya」です。

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どうですか!!!

ちょっとだけ、確かに!!!ってなりませんか。

私は結構なりました。

 

白人っぽくないリズムの取り方と、ねちっこくてセクシーな歌唱法に注目しちゃいますね。

逆に言えばそれが時代を感じさせてしまう部分でもある気もしますけど・・・。

良くも悪くもエルヴィスは唯一無二ですね。

だからこそスーパースターなんでしょうねー。

 

実は「ハートブレイクホテル」は、今回初めて聞いたかもしれない。

さすがに何曲かはエルヴィスの曲知っていたんだけど。

っぽくはないですよね、これ。結構ローテンポだし。

これ聴いて、意外とかっこいいじゃんエルヴィス、って思えたからよかった。

 

短くて濃いロックンロールの黄金時代の始まりの曲です。